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活動報告

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 議案第43号 芋井飯綱辺地総合整備計画の変更について を可決すべきとした経済文教委員会委員長報告に賛成の立場で討論しました。

討論の録画中継はこちらの長野市議会ホームページでご覧いただけます。

議決の結果はこちらからご覧いただけます。

 

 小天狗の森は、自然の中の広々とした区間内に約30ものさまざまなアスレチック遊具があり、だれでも無料で楽しめることから、市内だけでなく、県外からも親子連れが訪れる人気の施設です。

市街地から近く、子育て中の市民が無料で安心して遊べる施設であり、地区育成会や放課後等デイサービスなどでは、遠足や長期休み中のお出かけにも活用していると聞いています。

指定管理者のホームページでは現在リニューアル中である旨と「旧小天狗の森」との表記があり、隣接するアドベンチャーコースはハイシーズンで4500円の利用料がかかることから、立派な遊具が設置されたところで小天狗の森が有料化されるのではないかと心配する声がありますが、先日観光振興課へお聞きしたところ、現在のところ有料化の予定はないとのご回答でした。長野市では、施設のリニューアルや充実を機に、それまで無料で利用できた施設が有料化されたり、利用料金が高くなってしまったり、ということが続いています。

小天狗の森については、これから先も無料で誰もが使える遊び場であり続けてほしいと、市民、とりわけ子どもを育てている方々は願っていると思います。

自然の中、天然木質素材の遊具で子どもたちが全身をつかって元気いっぱい遊べる無料施設は、子育て世帯を応援する長野市の宝です。これからも有料化することなく大切にしていただきたいと思います。

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