誰もがいきいきと
暮らせるまちに
子どもの権利を守る
- いじめ・虐待などの暴力から子どもを守る取り組みを進めます。
- 子どもの居場所、遊びや体験の場を増やします。
- 子どもの権利を守る条例づくりを進めます。
孤立させない子育て・介護
- 身近な場所で相談でき、支援につなげる仕組みを作ります。
- 空き家・地域公民館などを活用した居場所づくりを支援します。
- 子育て・介護(高齢者・障がい者)と仕事を両立できる仕組みを作ります。
次世代に豊かさを手渡したい
- 「人づくり」「地域づくり」を大切にします。
- 人口減少に対応したまちづくりを進めます。
- 自然エネルギーで地域を豊かにする取り組みを進めます。
食はいのちの基本
- 地産地消で食料自給率を高めます。
- 食の安全を守るため、廃止された種子法に代わる法律の制定を求めます。
憲法を暮らしに活かす
- 一人ひとりの人権を守ります。
- 戦争をしない、させないために学ぶ機会を作ります。
一人の「困ったな」は、
みんなの 「暮らしやすさ、生きやすさ」に
つながる大切なみちしるべ。
30年前のこと。私の初めての職場は学童保育所でした。
働く親たちが知恵とお金を出し合い、子どもたちがのびのび過ごせるようにと、夢を持って運営していました。
次の職場は、障がいのある人が家から外に出て、いろいろな人と一緒に活動することを通して、
みんなが暮らしやすい地域をつくるNPO法人でした。
庁舎を建て替える際には、様々な障がい当事者の皆さんが集まって、
設計段階から行政職員と一緒にトイレのバリアフリー点検を行い、誰もが使いやすいトイレが出来上がりました。
子どもの放課後の居場所もバリアフリーのトイレも、
誰かの「必要だよ」の声に仲間が集まり行動することで形になり、今では当たり前になりました。
一人の「困ったな」は、
みんなの「暮らしやすさ、生きやすさ」につながる大切な道標(みちしるべ)です。
それぞれの暮らしの中で生まれる小さな声を丁寧に集め、
誰もが安心していきいき暮らせる長野市を創っていきたい。それが私の願いです。
皆さんと一緒に!
小林ふみ子
小林ふみ子のプロフィール
1967年 | 長野市に生まれる ひかり幼稚園、長野市立浅川小学校、長野市立北部中学校卒業 |
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1986年 | 長野県長野高等学校 卒業(38回卒) |
1990年 | 立教大学法学部 卒業 学童保育所 風の子クラブ 指導員 |
2010年 | 長野市に戻る |
現在 | 高齢者デイサービス介護員 長野市上松に在住 |

学童保育所 風の子クラブ 指導員
夏休みのキャンプ。子どもたちの自主性を大切に。ハプニングも楽しんで。

NPO法人ふくしネットにいざ 専従職員
歩道のバリアフリー点検。新しい発見がいっぱい。みんな安心して歩道を歩けますように。

高齢者デイサービス介護員
利用者さんから学ばせていただくことが多く、とてもやりがいのある仕事です。