議案第149号工事請負契約の締結 国補 南長野運動公園フットボール場クラブハウスほか建築主体工事を可決すべきとした経済文教委員会委員長報告に反対の討論をしました。討論の録画はこちらの長野市議会ウェブサイトからご覧いただけます。12月定例会で審議した議案の結果はこちら
国スポ・全障スポの女子サッカー競技会場として予定されている、天然芝1面、人工芝2面、ナイター設備を設置した、あらたなフットボール場に付随するクラブハウス棟建設にかかる工事請負契約締結案です。
南長野運動公園フットボール場整備事業については、設計変更や資材・労務単価の上昇に伴う経費上昇により、確保した建設費約30億円の予算を2倍に増額させる補正予算が本年6月定例会で決定しています。経費上昇は施設整備にとどまらず維持管理費の増加も見込まれるため、今後も費用が大きく膨らむことが懸念されます。
5月に、経済文教委員会で香川県三豊市にある宝山湖ボールパークを視察しました。天然芝1面、人工芝グラウンドと多目的グラウンドからなるこの施設には、クラブハウスが設置されています。三豊市では、民間活力活用によりプロサッカーチーム「カマタマーレ讃岐」のJ1昇格を目指すプロジェクトに取り組んでいますが、天然芝グラウンドの使用はプロチーム優先としつつ、クラブハウスのトレーニングルーム、シャワー室は市民や地域スポーツ団体に開放されています。J1昇格の条件であるクラブハウスはカマタマーレが地方創生拠点として整備したものです。しかしチームが整備したこの施設も現在の課題は高額な維持管理費とのことでした。
南長野運動公園フットボール場の整備費、維持管理費は公金により賄われ、費用の増大が、市民に大きな負担を強いるものです。市民が身近にスポーツを楽しむ施設を優先して整備することが、行政の役割と考えます。
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