信州・生活者ネットワーク
ながの
まちづくりクラブ

活動報告

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 出発式を終え、みなさまに見送られながら街頭演説が始まりました。バトンタッチを目指して1週間頑張って参ります。どうか山﨑ひろこにみなさまの一票を投じてくださいますようよろしくお願いいたします。

山﨑ひろこ街頭演説のスピーチを掲載いたします。

 みなさんは、どんなまちに暮らしたいですか?
私たち生活者ネットワークながのは、長野市を「子どもがこころ豊かに育つまち」に、と願う仲間が集まって、20年間活動を続けてきました。しかし、未だ、その夢は実現できていません。
 令和3年度に行われた「長野市子どもの生活状況に関する実態調査」では、36.4%の子どもが、自分は価値のある人間だと思わない、と答えています。
また、長野市の約9人に1人の子どもが、相対的な貧困の状況にあること、約11人に1人の子どもが、経済的な理由で学習や経験の機会を失っていることも明らかになりました。
 令和3年度、長野市の調査では、虐待に関する家庭児童相談は2,772件、小中学校のいじめ認知件数は1,987件、小中学校の不登校児童生徒数は653人。本来、安心な場であるはずの家庭や学校で、苦しい思いをしている子どもたちがいます。
 私たちは、この状況を変えたいと願っています。長野市で生まれ、育つ子どもたち一人ひとりの命を輝かせたい。そのために、活動を続けさせてください。皆さんの力をお貸しください。どうぞ、よろしくお願いいたします。

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